iMac2021

機材のお話
Windows派?Mac派?

よくWindows派、Mac派などと言われますが、そういう意味では私はMac派です。とはいえ仕事上どのコンピューターを使うかなので、結果Macなのですが、Windowsのソフトも使っているのでWindows10をMacの中で動かしています。

で、本日iMac(24-inch,M1)が届きました。新しいコンピューターはいつもワクワクしますよね。

AppleM1チップ搭載の2021モデル、賛否両論あるマシンですが、今使っているMacBookPro (15-inch,2018)のUSB-C端子に不具合が発生中で、サポートに問い合わせても「修理をお勧めします。」との事で、しょうがないから・・・と理由をつけて買いました。

いやー、使ってみたかったんですよ、M1チップ搭載機。パステルカラーのみというのが気に入らないのですが(私はブラック派なので)フォルムは素敵です。デザインもお洒落なんだけど、一番の魅力は、私的にはキーボード。指紋認証付きでiMacやマウスとカラーを揃えたワイヤレスキーボードです。オプションでテンキー付きのフルキーボードにしましたが、これは最高!超便利です。

ソフトウェア的には、M1チップにまだまだ追いついていないのですが、新しもの好きとしては耐えるしかありません。

そこで今回は、今まで仕事で使ってきた歴代Macをまとめてみたいと思います。

歴代・購入Mac

Macintosh IIci

私が購入した記念すべき第1号MacはMacintosh IIciです。音楽のデジタル編集を始めるために購入したマシンで、ディスプレイ、ソフトウェアと合わせて150万円という値段・・・いやー高かった。

Macintosh SE30

これは知り合いから購入したMacで、ディスプレイ一体型のモノクロMacです。おもちゃみたいなコンピューターですが、当時のMacのシンボルとなるデザインでした。主にシーケンサーを動かすために使ってました。

Power Mac G4 (Quick Silver)

しばらくWindowsにハマっていて、自作PC時代が数年続き、その間はMacから離れていました。

Macに戻ろうと思った2001年に本格的なデスクトップマシンが欲しくて購入しました。スティーブ・ジョブズがアップルに復活してしばらくしてからのモデルですね。この頃のMacはパステルカラーの時代でしたが、Quick Silverは灰色系で良かったです。

iBook (Dual USB)

ノートブックも欲しかったのですが、貝殻デザインのiBookが好きではなく、距離を置いてたら急にスタイリッシュでオールホワイトのiBookが登場して、すぐ購入しました。このマシンは大きさもデザインも、スタジオへ持ち込むのが楽なノートブックで好きでした。当時持ってたiPodとお揃いなのも良かったです。

PowerBook G4 (15-inch,Titanium)

Macをスタジオへ持ち込む事を覚えると、どうしてもノートブックの比重が高くなり、マシンパワーが欲しくなってきました。そこで購入したのがPowerBook G4です。当時のSonyのVAIOに影響を受けたと言われるデザインでしたが、チタニウム製Macは存在感もパワーも最高でした。このマシンさえあれば何でもできそうな気がしてました。

iMac G4(Flat Panel)

自宅での作業用に購入しました。半球体の上にディスプレイが付いている、過去に見たことのないデザインで、流石にMacだなと思いました。このデザインを発想したのも凄いけど、採用したのがもっと凄い。この頃のMacは奇抜デザインが好きでしたね。

iMac G5

経理用に購入した、今のiMacに続くディスプレイ一体型の初期モデル。こんな重そうな本体を浮かせるなんて大丈夫か?って思いましたが、大丈夫でした。

Mac mini

作業マシン追加で購入。

Power Mac G5 (Late 2005)

Power Mac G4に限界を感じてきて、デザインも一新されたG5を購入しました。金属むき出し、穴だらけで大きい工業的デザインでした。無骨だけどメモリーの取り付けやHDDの追加などは簡単に行えました。

MacBook (Black) 

何でもできる無敵PowerBook G4でしたが、大きいのが難点で、スタイリッシュなマシンが欲しくなり、つや消しブラックの魅力に一目惚れして購入しました。やはり持ち歩きには小さいほうがいいです。し、美しいデザインは見てるだけでハッピーになりますよね。

Mac Pro

Power Mac G4とまったく同じデザインのMac Pro。たしかこれを事務所のメインマシンにして、自宅のiMac G4(Flat Panel)を廃棄して事務所のPower Mac G5を住宅用にしたんだと思います。

MacBook Air (11-inch,Late 2010)

ノートブックのさらなる持ち歩き強化のために購入。薄い!軽い!は究極の持ち歩きマシンでした。

iMac (21.5-inch,Mid 2010)

iMac G5に遅さを感じていて、一新したくて購入。デザインも今後長く続くスタイルに近いシルバーのモデルです。でも基本は事務用でした。(もちろん作業も可)

MacBookPro (Retina,15-inch,Mid 2012)

いくら小さくて薄くて軽くても、マシンパワーが無いのはやはりだめで、メインマシンにも匹敵するMacBookProを購入しました。内蔵ドライブはSSD、Retinaディスプレイでマジ画面は美しく、かなり満足なノートブックでした。もう殆どの作業はこのマシンで行いましたね。

MacBookPro (15-inch,2018)

そんなお気に入りのMacBookProも購入から6年も経つと弱さが見えてきます。なのでCPUが6コアになり大幅グレードアップした2018年に購入しました。4K動画の編集もサクサクできてマシンパワーの進化を感じたものです。現在のメインマシンです。

iMac(2-inch,M1,2021)

で、そのMacBookProのオーバーホールの為に購入したのが今回のiMacです。

こうしてみると、随分な数のMacを購入してますが、実はプライベートではもっと購入しています。子どもたちにも買っているので。

私の仕事とMacは、今やほぼ一体型ですが、今後はどうなっていくのでしょう。

楽しみです。

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