スタジオ定番飲み物と言えば・・・
ポスプロに限らず、この業界の定番飲み物と言えばコーヒーです。もしこれがイギリスなら紅茶、フランスならワイン(いやいやアルコールは無いか)でしょうが、日本では圧倒的にコーヒーです。
私もコーヒーは大好きで、仕事環境とコーヒーは切り離せません。もともとは選曲を始めて間もない頃、新橋の某プロダクションに打ち合わせに行ったとき、お茶代わりにコーヒーを出されました。が、砂糖が出ない・・・コーヒーは砂糖を入れて飲むものと思っていた私は戸惑いました。
とはいえ新人で「砂糖ありますか?」とは言えず、我慢してブラックで飲んでみたら・・・飲める!そんなに苦くない、というか、それほど濃くないコーヒーでした。お茶代わりなのでアメリカンだったのでしょう。
それ以来コーヒーはブラック、大量に飲むようになってしまいました。
スタジオでのコーヒー
BIGWAY
今の人は知らないかもですが、スタジオ作業ではよくポットでコーヒーを配達してくれるショップがあり、一世風靡したのがBIGWAYです。スタジオに入ると、プロデューサーの最初の仕事はBIGWAYにコーヒーを発注することでした。でっかいポットい大量のコーヒーを付いてくる発泡スチロールのコップで飲むのです。正直、発泡スチロールのコップはいかがなものかと思いました。なんかコーヒーの熱で表面から何かが溶けですような印象がありました。
BIGWAYは聞かなくなりましたが、ポットでのコーヒー配達は今でもあります。ただ昔のように定番アイテムでは無くなりましたが・・・。
喫茶店
もっと昔は、やはり喫茶店の出前です。こちらは1杯あたりの単価が高いのでリッチです(笑)。だいたいスタジオ近くの喫茶店に発注するのですが、スタジオ内にもメニューがあり、喫茶店の人も慣れた様子で入ってきます。
麻布十番のアオイスタジオは、スタジオ内1階に喫茶店があります。ここはコーヒーの出前はもちろん食事もあるので便利です。雨でも雪でもすぐに配達してもらえますしね。
アメニティー
スタジオによっては、コーヒーメーカーが設置してあり、スタッフが用意してくれるところもありますが、最近はアメニティーとして、コーヒー、紅茶、お茶など選んで飲める環境も整っているスタジオが増えてきています。
アメニティーで残念なのが、コーヒーがインスタントであること。ドリップコーヒー派の私としてはインスタントコーヒーでは満足できないのです。
スターバックスコーヒー
なのでコーヒーはスタジオにはいる前に買ってくるパターンが多いです。コーヒーを気軽にテイクアウトできるようにしたスターバックスコーヒーの偉業は大きいですね。スタバに限らずタリーズやドトールなどもテイクアウトで利用します。
スタバの話題を出しておきながらナンですが、私はあまりスタバのコーヒーが好きではなく、セブンカフェやマックカフェのコーヒーが好きでテイクアウトします。ちなみに、もう終わっちゃいましたが、セブンカフェのグァテマラは最高でした。もともとグァテマラが大好きなので、セブンカフェで始まった時から終わりまで、ずっと飲み続けてました。終了はホント残念・・・。
事務所でのコーヒー
ユニマット
うちの事務所で最初に導入したのはユニマットのレンタルサーバーでした。ガブガブ飲む私にとっては素晴らしい環境で、よく利用しました。定期的にコーヒー豆が届くので買い出しの必要はないし、接客用の使い捨てカップもあるし、レンタルサーバーは事務所の定番ですね。
その後エームサービスというレンタルサーバーも契約したことがあります。ユニマットと同じ様なシステムでしたね。
ネスカフェアンバサダー
最近、打ち合わせ先の事務所などで良く見るのが、ネスカフェアンバサダーです。カートリッジ式で1杯1杯いろんなコーヒーを楽しめるスタイルのサーバーですね。ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ、ネスカフェ ドルチェ グスト、ネスプレッソなどのサーバーがあるようです。
やっぱりコーヒーを飲みながらの仕事は最高ですね。もちろんこのブログもコーヒー飲みながら書いてますよ(笑)。
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